「いとあま。」

はてなダイアリーから引っ越してきました.

今回の事を少し本気出して考えてみた

[Talk]思ったことをつらつらと。
まあ、昨日は「日記止めたくなってきた」なんて事を書いてますが、自分の中でようやく冷静になってきたようなので。今回感じたことをすべて書いてしまえば……。
TVなどで大きく扱われなかったせいか、意外にも、辻ちゃん加護ちゃんの時のようにショックは受けなかった。「慣れ」たのかもしれませんが。
飯田さんは予測してた。つんくさんの「今後は個性を伸ばしていく時間が必要。絵画などに精通していて、幅広いアーティストになってほしい」に納得。変わっていく娘。の中で、飯田さんにはリーダーでいて欲しい、と思いつつ、歌だけじゃない「アーティスト」としての飯田さんも見たいなって。
でも、石川さんは納得いかない。「浪漫」を見た時に、私は今後の娘。の方向が決まったような気がして見てたんです。石川さん、吉澤さん、藤本さんの85年組+高橋さんが引っ張っていって、矢口さんが後ろからバックアップしていくような。早すぎる、というのが正直な気持です。確かにソロの仕事も多かったし、いずれはとは思ってたんですが、辻ちゃん加護ちゃんの卒業から1年も経たないんですよ?それに、「卒業」という言葉が、娘。の来年までの活動に影響するんじゃないかな…。ユニット、というのも凄く気になる。石川さんなら、きっとやり遂げてしまうんだろうけど。
これで5・6期(藤本さん除く)が崖の底に突き落とされたような気がします。這い上がれるかどうか…凄く心配です。「好き」なんだけど、「不安」の方が大きいメンバー構成になりそうです。しかも、下からまた7期が入ってくる事も判ってるようなもの。こればかりはどうしようもないですね。
何でミュージカルの寸前の「今」発表しなければならなかったんだろう?


でも、逆に前向きな考え方をしたら、つんくさんが本当に娘。を大事にしてるのなら(してない、とは言いませんけど)、5・6期の「這い上がる力」を期待してるんじゃないかと。だから、どん底を知ってる矢口さんが残ったんじゃないか?新サブリーダーの吉澤さんも含めて、石川さんというエースが抜ける事で、「抜けても私達がいる!!」という強さを持って欲しいです。でなければ、本当に「解散」が冗談で無くなると思うから。

私の中での娘。は、中澤さんが抜けた時を境に別物になりました。丁度、ベスト盤の1・2で分かれたように。それまで、飯田さんも石川さんも正直「嫌い」だったんです。でも、飯田さんはリーダーとして凄く頼もしくなった。石川さんも芯のしっかりした人だという事が判った。今回も、私の中では境が出来ると思います。「その時」が来た時に娘。が好きでいられるかどうかは判らないです…先が見えないんですよね、全く。