手段と目的

id:yiyeさんの7/13分の日記を読んでいて、はっと我に返ってしまいました。
「手段」自体が「目的」になってしまう…以前私はこれに失敗しています。自分で好きで始めて更新して、「まー誰かが見つけて何か反応してくれたらいいな」ってな程度だったんですが、そのうちアクセス数が上がってくると、「反応する」と言う行為のみを期待して、「その反応してくれた人」に対しておざなりな返答しか出来なくなってしまいます。結果、意気投合したはずなのに、関係を修復する事自体が不可能になってしまったことがあります。
そもそもこのページを始めた理由が、「娘。が好きになったから応援したい」。そして他のテキストサイトを見て、「私もいろんな事を言いたくなった」。ただそれだけで。でも、はてなはキーワードで来てくれる人が多いから、娘。が好きな人たちが純粋に楽しんでくれたらいいな。…そんなもんです。でも、アクセス数に一喜一憂し始めてる自分もいるわけで、そうすると更新が段々義務化してしまう怖さ。「我に返った」ってことは段々方向が違ってるんじゃないかな。
娘。のことについて書こうと決めた時、決意した事…別にこれは日記だから「書きたいときは書くし書きたくないときは書かない」ということ。
だからといって、「アクセス数」がすべて悪いんじゃなくてそれは純粋に喜ぶだけにしよう。…7/26で「いとあま。」も開設から半年。区切りがいいので、反省文と初心に返るつもりで書いてみました。

あ、あともう一つ密かに？心がけてる事。「自分が読みかえしても楽しい文章を書こう」。