ポジティブ本

これ、いとあま。地区の本屋で発見できなくて、わざわざ行きましたよ隣の駅。因みに紺野さん写真集を買った本屋だったりする…。
５・６期×つんく♂氏の対談(ファミレスデート)が全員もれなく面白かった。やっぱ愛ちゃんやれいなには歌の部分とか、求める事が多いんだなー…。藤本さんにはそれだけではなかったけど。
でも、親子ぐらい年齢の違うつんく♂氏が、娘。達とちゃんと話が成立してる所が凄いなーって。特にシゲさん。本人はいたって真剣だから余計に笑えたりするのです。

いとあま。的にはやっぱ紺野さんのとこに突っ込みどころが多くて。後半、つんく♂氏が完全に「娘に出来る彼氏を心配する」お父さん化してるし。最後には
「想像してたより女らしくて、色気がムンムンしてました」
って………露骨だよぉ。
ただ、「娘。×つんく♂２」当たりから思ってたこと…紺野さんに対して「曲のヒントをくれそう」←５期オーデの時とか、「こんなことをさせたらどうなんだろうっていう発想が沸いてくる」←娘。×つんく♂２という発言はあるんだけど、娘。の中で何を求めてるのかなぁ？ってのがよく判らなかったりするのです。 まだ「劣等生」ってコトも何処かに引っかかってるみたいだし。

対談の中で、普段よりオトナな発言が見えたまこっちゃんや、不思議ワールドを発揮してた亀ちゃん、やっぱり娘。大好きなガキさんもかわえかった。

まこっちゃんのアンケートの中で、つんく♂氏から貰った刺激になった言葉で、
「自分の事が嫌いなのに、ファンの人に好きになってくださいってのは言うのは変な話でしょ」
これ、結構響いたなぁ。いつの話なのかは判らないけど、まこっちゃんが迷走してた時期なんだろうね。
いとあま。さんにも結構刺さる言葉でした。何かバカな事をやったときに、すぐ自己嫌悪しちゃうんですよね。「自分なんか…」が口癖になってて。でも確かに、自分を好きにならなければ友達も仲間も出来ないよね。

あとがきでの「いかにモーニング娘。が純粋で透き通っているかという事と、そのプロデューサーは、いかに普通の日本男児かという事を判っていただけたら」もしかしたら、一番純粋なのはつんく♂氏なのかもしれません。

７期決定はもうすぐですね。