「いとあま。」

はてなダイアリーから引っ越してきました.

4年は早いのか遅いのか

4年前の今日の夜、我が家のTVに映ってたのは何故かテレ東。テレ東なんて普段は絶対、と言っていいほど見ない我が家なのに、「他に見るもの無いんかいっ!!」と思いつつ、画面に目が釘付けになってました。
ASAYANも見たこと無かった私ですから、娘。のオーディション番組なんて見るのは勿論初。そこに映っていたのは、親元から離れた9人の少女が、歌やダンスや演技に打ち込んでる姿。そして自分が悔しくて泣いてる姿。
家族全員、「この子受かりそうだよねー」なんて勝手に予想しながら。
私は「娘。のオーディションってこんなんだ…」と初めて見る映像に目を放さぬまま。
最後に映し出されたのは嬉しさに顔を潤ませる4人の少女。私は、彼女たちが正式なメンバーに合流する前に彼女たち全員の名前と顔を覚えてしまったのです。
ただ、その後も真剣に見てた、ってわけでは無くて、新曲が出ても「あー合流したんだー…」、歌番組で新メンバーが怪我をした、というニュースにも何となくおぼろげに…そんな程度。だから、正直ウィアラの時の記憶ってあんまりありません。
でも、それが一転したのは2年前の夏。歌番組で見たのは、後藤さんの隣で堂々と歌う一人の少女。一瞬目を疑いました。確か、合格のとき、「劣等生」だの「赤点」だの散々な言われ方をした女の子。確かにダンスもまだつたなく見えました。でもきちんと娘。に溶け込んでいて。
それから、私の娘。の見方が何となく変わってきました。何となくハロモニ。も見るようになって、歌番組でもチェックするようになってきてから、あの4人が凄く愛しくなってしまったのです。それまではどちらかと言えば「加護ちゃんいいよねー♡」だったんですが。


今、立場は上の方にいる4人は、試行錯誤しながらも、それぞれの役割をしっかりこなせるようになってきたんじゃないでしょうか。この夏に始まったコンサートでも、また輝きを見せているようです。
いつまでも4人が一緒でいることは無いでしょうが、今は、吉澤リーダーのもと、存分に自分たちの力を発揮して欲しいですね。