「いとあま。」

はてなダイアリーから引っ越してきました.

すかいらーくグループシリーズ4thステージ

午前11時、原宿駅に降りる。早すぎる時間を埋めるように、修学旅行中の中学生の群れを掻き分け通りを散策。芸能人の写真が並ぶ店で10人の娘。さんたちを見つけ、ふと足を止める。12時頃、気にならない程度だった雨が徐々に強くなる。途中、怪しげな数人の若者にこえをかけられるが、無視。邪魔だろうと置いてきた傘を持ってこなかったことに後悔し、中学生であふれた雑貨店で折りたたみ傘を買う。色はオレンジ。12時50分頃、温度が上がってきたように見える会場を見やり、歩道橋を登る。入り口に吸い込まれるように人が入っていく。オレンジ色のシャツを着てる人あり、水色、ピンク、赤…それぞれの応援チームを主張しながら。


…とか、おおよそ「いとあま。」らしくない文章で始まった参戦記でございます。
無駄に長いんで、全部読んでいただけたら凄い嬉しいです。
1時ちょっとすぎに会場入り。まだリザーブのチームが練習してる中、グッズでも買おうかと思って長蛇の列に並んでました。いつかは全員分のキーホルダーを揃えようと、今日は吉澤さん、美貴てぃ、是ちゃんを買う事に決めてました。あとは…紺野さんの何か限定でもあればいいな、と。でも、1時間以上並ぶとは思わなかったなー。並んでたら、リザーブの2試合を完全見逃してた…。せっかくチャクチャク見られるチャンスだったのにー。でも、前回まで低渋してたヤンジャンが復活の兆しを見せてるようで、ファンタとともにトップ復活。うんうん、よかったね。
今日はちゃんと見ようと思って、セレモニーからしっかり全チームを見ようと決めてました。結論から言うと、初めて見るチームもあったけど、見てて飽きなかった。視力のせいもあって、選手が誰だか判別できない事もあったけど、TVで見たときなんかより、全チームレベルが上がってるように感じました。お互いのチームで交流戦とかやってるみたいだしねー。


あいかわらずサッカー音痴らしい感想書きます。チーム別。リザーブの3チームは見られなかったんで、略します。後日見られたらいいな。

  • 四谷クローバーズ

今回はいとあま。さん的にはまさに伊藤雅子劇場って感じでした。真横から見られたんだけど、ボールに対する執念はホント凄いよこの人。しかも、あの体で(失礼!)動きも俊敏で、存在感十分。ザナドゥ戦でのPK時、無駄に(すみません…)長い助走からのキックは圧巻。観客を楽しませようとする気合がこもってて、前半の見せ所いっぱい。
閉会式の時、「四谷は2番目のチームでありたい」との言葉に打ち抜かれました。1推しはあっても、2推しでいいから応援して欲しい。キャプテンとして残る言葉でした。

  • ZANADU Loves NHC

小由里さん頑張ってたけどねー。2試合連続でのPK負けでリザーブ落ち。決して実力が下って訳ではないのだよ。大林さんのナイスPKも見られたし、次頑張って欲しいです。

相変わらず時東さんに目が行ってしまうんですが。PKの時、とっさに足が出てくるGKは他のチームでも中々いないと思うほどの反射神経。時に熱くなりすぎて譴責を受けた時もありましたが。あとはパス回しも相変わらず上手い。

安田大サーカスを生で見られたのはある意味感動(笑)。お台場で見たときより(去年の夏)、数段レベル上がってます。ドリームに残念ながら2点取られたけど、キック力は確実に上がってるような気がします。個人的には、6番のこおろぎさんが気になった。動きにキレがあるように見えました。…HIROのピンクのTシャツでかいな(違)。

  • カレッツア

上位キラーのASAIにしてやられたって感じ。どうしても小島さんマークがきつくなってしまうのは仕方ないのかな。百恵ちゃんのシュート、あれはGKも意表つかれたでしょう。でも、残留戦でようやく「らしさ」を見せてくれて一安心。小島さんの足、大丈夫なのかな…。

  • ASAI RED ROZE

よくこけますね選手の皆さん。ボールを奪いに行くってよりも転びに行ってるんじゃないかって思うほど体当たりが身上なのかな。カレッツア戦での、百恵ちゃんの切り返しからのシュートはお見事。華麗なプレーでは間違いなくスフィア上位ですね。あとはマッキーさんも安心して見られる人。目標とする「見せるフットサル」は出来てたんじゃないかな。

一番安定してましたね。うわさの宇津木さんは流石って感じでしたし、高本さんや他のメンバーも引きずられるように上手くなってて、ちょうど是ちゃんや川島さんが加入した当時のガッタスなのかな…今は。お台場レポのときに、橘さんのクリアランスが雑って書いたんですが、今回は凄く安定してた。ゴールの守りも堅くて、正直ガッタスは完敗でした。ガッタス戦後半のメンバーがガッタスに0−5で負けた時と同じって高本さんのブログに書いてあったけど、じゃ、ホントのリベンジなんだなぁ。

準決勝までは前半→吉澤・藤本・みうな・あさみ・紺野、後半→柴田・是永・石川・里田・辻という布陣。2試合ともあさみが先制点ってのが弾みになったんじゃないかな。ドリーム戦は全失点とも「意表をつかれた」点だと思いました。普通のフットサルでは余りないパターンからの失点。辻ちゃんもあっけに取られたんじゃないかと。同時に、ドリームの攻撃バリエーションって宇津木さんのおかげでかなり広がりましたね。是ちゃんが時間の経過とともにスイッチ入って来て、ラスト10秒無かったかもしれない2点目は鬼気迫るものがありました。ドリーム戦で紺野さんの出場がなかった…ってのは残念ですが(試合前に北澤監督と話し合いしてましたし)、これから1人になってしまうGK辻ちゃんへのメッセージなのかな…と。北澤監督が未来(5th以降)を見てのメンバーなのかなとか。ただ、Dream戦の辻ちゃんは何か変だった。何でそこで飛び出す!?ってシーンも見られたし、悪いイメージ残らないかなー…と少し心配。あーでも、せめてラスト数分でもいいから紺野さん出して欲しかった!


以上・ヘボ感想でした(笑)。