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一通り閉会式が終わった時、司会の方から、「お知らせがあります」と、紺野さんがスフィアに参戦するのは最後だと告げられました。司会の方に促され、ガッタスメンバーに激励されながら前に出てくる紺野さん。遠くて、表情は確認できなかったけど、泣いてるようには見えませんでした。花束を渡され、「一言お願いします」と、ゆっくり、はっきり話し出す紺野さん。

優勝できなかったのは残念だったけど、ガッタスを始めて、笑ったり、泣いたりしてフットサルが好きになりました。
ガッタスはこれからも前に進んでいくと思います。卒業まではガッタスとして頑張るし、卒業してもガッタスを応援していきたい。
これからも、スフィアリーグとガッタスをよろしくお願いします！

うろ覚えだったけど、おおよその内容はこんな感じでした。最近、自分のことを自分の言葉で話す機会が増えたせいか、ハッキリとした口調で話したせいか、紺野さんが凄くカッコよく見えた。もしかしたら泣きたいのかもしれないけど、声も震えたりはしないでちゃんと届いた。
最後、退場する時、吉澤さんがガッタスメンバー全員をコート内に引っ張り込んで観客に応える。この時メンバー全員しっかり手を繋いで。それから、紺野さんを中心に輪を作って、飛び上がる程の万歳３回。こうなったらいとあま。さんはかなりヤバいです。
泣きそうでした。
やっぱり、ガッタスって最高の仲間なんだなぁ…って実感した瞬間でした。
この瞬間に立ち会えてよかった。それから、いいプレーをたくさん見せてくれて、新しい魅力を見せてくれた紺野さんに感謝。紺ファンやっててよかったなぁ…ホント。
これからのガッタスもやっぱり好きです。