ＧＷ杯
暑かったぁ！近所の薬局でも店頭で「汗拭きシート」の安売りをやってるくらい需要度が高い日でした。いつも開場時間ギリギリに入ってしまうのを反省して(何か落ち着かないのもあったんですが…)早めに家を出たら、今回は開場１時間前に着いてしまいました。
じゃ、恒例の(笑)ネタバレ＆サッカー音痴らしい感想を。
１時間前の会場はまだ人もまばらでした。ガッタスグッズ売り場は開いてたので、比較的のんびり品物を探索できました。早起きは三文の徳ってのはホントだな。今回は紺野さんＴシャツもあるせいか、周りは本物のレプリカユニ着てた人も含めて１２番ばっか(笑)。
入り口にはガッタス横断幕が貼られてて、それには紺野さんへのメッセージが多数書かれていました。いとあま。さんも一筆足してきました。
"無敵のNo.12"素敵な顔をありがとう！
プレーとか姿とかにしようとは思ったんですが、ガッタスでの、笑顔泣き顔含めて表情が特に好きでしたので。あーでももっと気の利いた言葉思いつかなかったのかなぁ。ボキャブラリーが貧困ですみません…。
開会式で、チームごとにサインボールを２個投げる、という演出がありました。実況席に投げこんだ人あり、気を使って？南スタンド北スタンドに投げ込む人が多い中入り口側(ゴール後ろ部分)に投げる人あり、思った方向と全く違った人あり、(多分)用意されてたボールのほかにもカラーボールが飛ぶチームあり。
今回は選手を後ろから見る位置。後ろのほうなんだけど、センターラインに近かったのでコート全体が確認でき、試合を見るには最適な位置でした。因みに位置は、(判る人だけうなづいてね)「紺野に幸あれ」の横断幕の後ろ。
- ASAI vs チャクチャク
１試合目という事で、両チーム動きが硬かったように見えました。と言っても皆やるべきことをやってるという印象。ASAI百恵ちゃんはシュートしてもバーに当たる事が多くて、ホントならもっと点が入ってても良かったんじゃないかと。ＰＫでも外してしまったのが致命的でした。でもシュートの鋭さはお見事。あとはASAI浅野さんが気になりました。チャクチャクあじゃさんはやっぱゴレイロよりもフィールドの方が似合う。ムードメーカー度では多分スフィア一。
０−０(PK１−２)
試合開始前、柴ちゃん→吉澤さん、是ちゃん→石川さん、里ちゃん→美貴てぃのユニフォームを重ね着して練習。盛り上がりがハンパじゃない。このあとも３人のユニフォームがベンチ後ろに置かれる。
開始早々是ちゃん転倒。強く打ち付けてしまったらしく中々起き上がれなかったけど放置されてるし(汗)。ザナドゥは是ちゃん対策が完璧だったかな。絶対にフリーにさせなかった。是ちゃんも結構自分で行こう行こうとしてたらしく、あさみに回せばいいのに、と思った場面もあったし。あさみも折角相手ゴレイロを一回抜いたのに…という惜しい場面もいくつか。逆にザナドゥ12番松本さんをフリーにさせてしまったのが明暗を分けたと思います。前半２失点。後半もザナドゥペースも何とか死守。ガッタスの得点がロスタイムだったので皆喜ぶ余裕も無かった。…これで紺野さんは最後。何だか後味良くない終わり方だなぁ。辻ちゃん出番全く無しだったし。
１−２
- ファンタ vs 蹴竹Ｇ
ガッタスの敗戦あとで正直良く覚えてません(ぉぃ)。蹴竹ゴレイロ鈴木さんはとんでもない秘密兵器でした。クリアランスの時のあの飛距離！ボールを投げて相手チームのゴール上に乗っかる人なんて始めて見た。それを武器にして、クリアランスからヘディングで相手ゴールを狙うと言うタイミング悪かったら絶対に防げない武器で１点先制。正直蹴竹は凄い目だった人はいないんだけど、動きとか豪快でスマートだった。ファンタもパスワークとか個人技とか思わず「おおっ！」と言ってしまう所もありましたが、あの１点は大きかった。
０−１
- 四谷 vs YJ
これもあんまり覚えてません(笑)。２チームとも決定打には欠けてたかな…という印象。決め手の無いまま延長、PK戦へ。１本も止められず、敗戦が決まってしまった瞬間、コートにうずくまって動かない四谷ゴレイロ伊藤さん…。カレッツアの小島さんとかと勝利の約束をしてたそうで、あーだからかなぁ…って。
０−０(PK２−３)
ここまで書いて、予選１位チームがすべて敗退してる事に気がついた。
- ザナドゥ vs チャクチャク
中々得点出来そうで出来ない展開。ガッタス戦でも思ったけど、ザナドゥゴレイロ中村さんがかなりセーブしてた。チャクチャク三宅さんは流石。
０−０(PK２−３)すみません、覚えてません…１−２だったかも。
- 蹴竹 vs YJ
蹴竹の秘策がここでも炸裂。短時間で２回成功されてあっという間に２点。ヘディングでコースが予想できないだけに、GKにとっては不運なような気がしました。YJ側もかなり惜しいシュートあったんですけど。
２−０
- チャクチャク vs 蹴竹
正統派…というかメンバー全員見るところあった決勝戦でした。蹴竹の秘策は成功せず。これもPKまで持ち込んでしまうのかなぁ…と思ったんですが、再延長で中村さんが絶妙なコースでシュート。チャクチャク三宅さんの無失点記録は途絶えてしまったけど、この３試合、凄いいいセーブシーンを連発してくれてました。でもいい加減チャクチャクの得点シーン見たいです…。蹴竹の優勝は素直に「おめでとう」でした。
閉会式の蹴竹中村さんの優勝コメントで「(すかいらーくシリーズでは)リザーブなんですけど…」と言って他のメンバーに止められる場面あり。芸人チームらしく、写真撮影のときも笑いを取ってくれて、疲れてたけど笑いました。あとはキャプテンコメントで四谷伊藤さんが蹴竹を挑発したり(笑)。
柴ちゃんのコメント後、紺野さんが最後という事でコメントあり。すでに卒業式は4thで済んでいて、いとあま。さんもあれで一区切りついていたので、あれ以上特別な事が無くてかえって良かった。ＧＷはある意味アウェーですし。紺野さんのコメントでの"もうすぐ１０時…"は正直余計だったかな。ガッタスは延長やってないので、聞きようによっては他のチームのサポがムッとするかも。選手退場で観客席にアピールの時、スタッフさんが気を利かせたのか、ガッタスの後についてたファンタを先に歩かせるという場面もありました。退場口で、会場に向いて深々と頭を下げる紺野さんを見てたら、一気にカウントダウンが始まったような気がしました。退場後の「紺野コール」も凄かった。
今回のルールとして、ハーフ１２分＋延長５分＋再延長５分＋PKだったんだけど、延長は一回でよかったんじゃないかなーと。PKまで持ち込んでしまうと、１試合につき30分は長引いてしまうわけで。今回も７試合中４試合が延長あり、PKまで行ったのが３試合。もしこれで７試合全部がPKまで行ったら何時間押しになるんだか(汗)。各チームの実力差は殆ど無いように見えたので、第二回の時は改正して欲しいなぁ。終わったのが１０時１０分位だったので、これは遅すぎでしょう。審判が試合をストップさせる回数も多かったように見えました。
後、やはり補強って難しいなーと思います。各チーム勝ちたいってのもあるとは思うんですけど、「上手い人」が出ずっぱりってのもどうかなぁ。個人的には「あの人見たい」って思ってた人もずっとベンチだったとか。「芸能人が真剣にやってるフットサル」がそもそもの主題なんだから、プレーでは勿論、一般チームでは中々出来ない魅せかたってのもあるんじゃないかと。今、全体的に停滞してるような気もします。
ガッタスも、これから続けていくのならメンバー増員は必須なんだなぁ…ってのもこれを見ててつくづく感じました。中々難しいとは思いますけど(いとあま。さん自身もSOGの11人が黄金、てな思いもありますが)、前に行くならこれも避けて通れない問題ですし。今年の冒険王での「MIX GATAS*1」にイッパイ期待。
でも12番や13番を欠番にして欲しいって思うのはいとあま。さんの単なるわがままですね。
