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偶然、「ウイイレ」というサッカー雑誌を手にとって見たら、カレッツア野田社長と北澤さんの対談が載っていて、ついつい購入。中々こういう対談には出会えないので、結構貴重かな。日にちは、スフィアファイナルの数日後。これからのガッタスのコトを北澤さんがどう思ってるか判りづらいところがあったから、読んでよかったなと。
監督からスーパーバイザーになったのは、フットサルとしての戦術を教えるのはやっぱりフットサルの考え方を持ってる人がいいと思ったこと。監督にいるとコーチが遠慮してしまうのではないか、とのこと…。選手の離脱は正直反対だけど、何の活動がメインかを考えたら…と思ってたり、リトルガッタスからの昇格も考えに入ってるそうで、ガッタスのこれからがおぼろげだけど、見えてきましたね。買ってよかった。興味のある方はバックナンバー探してみるのもいいかも。
まーしかし、野田社長はホントガッタスフリークになっておりますね。ってかさり気に言いたいこと言ってますよね。例えば、
- 野「(略)要するに、初心に戻ってとにかくガツガツ行け、と。それが俺達の宿命なのかな。それ以上やってしまうと、プロや社会人と同じことになる。それはお客さんが望んでないから。ガッタスでいうと、吉澤の根性と辻のできもしないくせにやってるキーパーね」
- 北「上手になりましたよ(笑)」
- 野あれは素晴らしいと思う。ハートも強くなったよね」
太線部分余計じゃ…(笑)。あと、
- 北「(選手の起用は)基本的に会社からいわれることはないです。現場に任されてます。相手がどうのこうのじゃなくて、これまでの積み重ねを重視します。あとはその後のモチベーションにもつながるかどうか。ただ最初の頃は先発から外れるだけで泣き崩れちゃって(笑)」
- 野「紺野なんかね」
- 北「(苦笑)」
- 野「先発=いいもんだっていう認識を持ってるんだよね」
…即答ですか、社長ぉっ!しかも最初は濁してた北澤さんも言われてただ苦笑だし。
でも、社長、結構あさみやみうな好きなんだなぁ。