「いとあま。」

はてなダイアリーから引っ越してきました.

武道館の感想を書く前に。今更ながらの話を書いてみたいと思います。



娘。から目を閉じてしまった時期がありました。それは、紺野さんとまこっちゃんが卒業した後のシングル。


そう、「歩いてる」。


思い入れがありすぎて、2人がいなくなってしまった娘。を見るのが辛くなってしまったのもありました。我ながら、心が狭い人だと判ってはいても。素敵なPVも見たし、ちゃんと歌も聞いているはずなのですが、やっぱり何処かでは現実ではなくて。
改めて娘。をきちんと見るようになったのは実は愛ちゃんがリーダーに就任してからでした。例えば、「悲しみトワイライト」や「HAND MADE CITY」で、愛ちゃんと美貴てぃのツートップを見た時に、これからの娘。はカッコいい路線で行くのかなぁと思ってた矢先の美貴てぃの脱退。愛ちゃんがリーダーになると発表された時、正直、「大丈夫なんか?」と思いました。正直、愛ちゃんはリーダーに向いてるとは思ってなかったし、歌の中心メンバー=リーダーというのも多分初めてでしたし。心の中で、「ガキさん助けてあげて!」と思っていました。
その年のハロコンで聴いた「女に幸あれ」。多分美貴てぃも入ったバージョンも収録してたんだろうな、とは思ってましたが、何かが違う。私にとって娘。のシングルの中でも、ワーストに近いくらいの歌になっていました。そんなこともあって、ますます愛ちゃんリーダーの娘。が不安になっていたのもありました。
でも、愛ちゃんのリーダーは今までのそれとは違う。憎まれ役になるリーダーのやり方もあるけど、「アットホーム」というとゆるい感じもするけど、「叱る」ではなく「諭す」。上から押さえつけるのでなく、上へと引き上げてくれる。
だんだん、また普通に見られるようになったのは「リゾナントブルー」でした。
時には危なっかしい所もあるけど、ガキさんが側にいてくれる。愛ちゃんのフォローをしたり、たまには前にも出る。ガキさんのほかにも、6期がいてくれる。皆で支えあう世代だったのではないかなぁ・・・と思います。
私はコンサートに積極的に行く方ではないけど、行った人のレポートで「カッコよかった!」とか、「いいよね!」との感想とか読むと、一度は体験したい、そう思うようになりました。でも実際、娘。のコンサートに行ったのはレインボー7の最終日のみ。(しかもこんまこ最後とは判らずチケット買っていた)


そんな私が、愛ちゃん卒業の報を聞いて、なんとしてでも行きたい!と思っていた所、そんな私の心情を察してくれた方がいまして、その方の好意に甘えることにしました。


て、まだ感想書かないのかよ!と突っ込まれそうですが、また次に(^^;;。
また長くなりそうな気がします。