「いとあま。」

はてなダイアリーから引っ越してきました.

もう5日過ぎてしまいました。でもまだ、愛ちゃんのいない娘。というものが全く想像できません。
娘。のコンサート、5年のタイムラグ。その間にも、DVDをも見たり、いろんな人のレポートを見たりはしていたけれど、体感するもの、自分の目で見るもの、まさに「百聞は一見にしかず」。見終わった後、暫くは席を動けませんでした。余韻が、体中に残ってました。

ミスムンで始まったセットリスト。9人(とあえて書きます)が縦横無尽に駆け巡るステージが凄く眩しく、まるで、愛ちゃんが卒業しても大丈夫だと言わんばかりに、エネルギーにあふれていました。ホントにビックリしたのは9期の4人でした。次期エースとしての存在感を示した鞘師ちゃんをはじめ、もうすっかり娘。の一員になっていました。でも、MCでは先輩に甘える所も見せる。10期も入り、この子達はきっともっと成長する。愛ちゃん卒業後、また違う娘。の色を見せてくれるんだろうなぁ。

さゆやれいなやみっつぃも、自分のやるべきことはちゃんとわかってる。

愛ちゃんへのみんなのメッセージは、どちらかといえば「先輩」に対するものでなく、「娘。の一員」に対するメッセージが強いと思いました。勿論尊敬する存在でありながら、でもいつでも開かれていて、愛ちゃんはいつでも受け入れてくれるんだろな。
愛ちゃんは本当に辛い時期にリーダーになったと思うけど、決してひとりではなかったし、振り向けば卒業生たちもいた。
最後、手紙で感謝を述べ、笑顔で大きく手を振る愛ちゃんは綺麗だったし、力強かった。


そしてガキさん
どうしても私は5期の中として括ってしまうのもありましたが、愛ちゃんとガキさんは、なんていっていいかわからないけど、2人にしか判らない、強い思いはきっとあったんだろうと。


「先に卒業してごめん」


ガキさんへのこの言葉に、集約されてるような気がしました。