「いとあま。」

はてなダイアリーから引っ越してきました.

今回はどうしても武道館には入れず、ライブビューイングでの参戦でした。残念な気持ちもありましたが、リアルな時間を共有できるのは嬉しかったなー。
コンサートに実際に行ったのは、ガキさん愛佳の卒業以来ホントに1年ぶり。まわりのレポートとか読んではいましたが、実際の雰囲気は体験してみるに限る。

果たして。


どのコンサートでもそうなのですが、その瞬間になるまでは、純粋に楽しんでました。ライブビューイングでは、全体的に見られないというのはありますが、メンバーの表情が見られたり、ダンスのフォーメーションが俯瞰で見られたり、現場では判りにくいものも見られたりしましたね。
セットリストはホントに最近の曲で構成されてまして、一番古い曲でも6期のデビュー曲の「シャボン玉」。やっぱりれいなに配慮はされてるのかなぁと。

いやねホントに、れいなの力量に圧倒された2時間でした。
LoVendoЯから始まって、最初の「君さえいれば〜」から、MAX振り切ってんじゃないだろかというくらい飛ばしてる感じ。こんなに圧倒されるものなのか。愛ちゃんがいた頃にも凄いとも思ってたし、正直、プラチナの頃はちょっと離れ気味なところもあったので余計なのかも知れないけど、まだまだこんなにもパワーを秘めている子だったのか。5期がいなくなってからパワーが開放されたというか。勿論、歌番組でも見てたつもりではあったんですが、スクリーンを通してこちらにまでパワーを注入されてしまった感じです。

セレモニーでちょっと驚いたのが、メンバーからのメッセージで泣かないのは勿論だったのですが、メンバー一人ひとりへの言葉に、思いの強さを感じたこと。正直、周りから一歩引いていた印象だっただけに、こんなにも全体やメンバーの事を見られる子になってたんですね。間違いなく、れいなが引っ張ってきたんだなぁと思いました。
でもまぁさゆには6期MCから言いたい放題でしたなぁ・・・。さゆもそうなんだけど、まぁここまで観客の面前で出来る話だなぁと。重くなるだろう言葉を笑いというトッピングですんなり受け入れさせてくれた2人に感謝。

自分の気持ちが高まったのがダブルアンコールの全員での「シャボン玉」。リリース時に複雑な思いで見ていたこの曲ですが、やはり歌ってほしいと思ってた。さゆとの2人でもいいかなぁとも思ってたそんな気持ちを吹っ飛ばしてくれました。メンバー一人ひとりのソロパートがあり、勿論要所要所はれいなが締めるんだけど一体になったシャボン玉。成長というありきたりな言葉しか浮かんでこないけど、9、10、11期は大丈夫だ。不安もあるけど楽しみも大きくなる10人になれる。

ホントに、リアルタイムでこの場所にいられたことに感謝しつつ、またこれからも生暖かく見ていくんだろうなぁと思います。




れいなもそうなんだけど、さゆのリーダーとしてだけではなく歌での存在感も半端なかったですね。ホントに最強のリーダーになれそう。