「いとあま。」

はてなダイアリーから引っ越してきました.

紅白

視聴率云々言ってますけど、個人的には紅白は凄い好きなんですよ。だって、あの時間でめいいっぱい楽しませてくれる歌番組ですよ?どの歌手でも衣装代えは数回、バックダンサーもやったりする、絶対に他ではない組み合わせも楽しめる、舞台装置も壮大、勿論年配の方にも楽しめる。(正直去年はイマイチではありましたが)
特に今年は、放送以前のドキュメントなど、「こんなに頑張ってるんだから見て!!」って姿勢に勢いを感じました。中にはスキウタの選考とか、押し付けじゃないかとか不満を持ってらっしゃる方もいるかもしれませんが、今年(あ、去年だ)はアリですよ。「歌合戦」だから最後まで歌にこだわってたり、対戦も普段みたいにジャンルが偏ってなかったり、思い切って和田姐さんを白組にしたり(笑)。たしかに今年は結果はそれほど出なかったかもしれませんが、これで何年かかけてよくなればいいんじゃないかな。今は昔とは違うし、視聴率だけで勝ち負けを決めるのは早いって。



…前置きがかなり長くなりましたが。
不安と期待が入り混じった19人ラブマ。最初はハロプロが1枠でまとめられた事が不安だったんですが、かなりいい位置に取り上げてくださって、全体の構成と舞台がきっちりあって、約7分間の「お祭り」だったと思います。うん、やっぱ娘。さんたちは最高だな!
といっても、実は現メンバーはどう思ってるんだろう。5期以降のメンバーにとっては中澤姐さん、6期以降なら+後藤さんや保田さん、小春ちゃんなら+他6人と一曲のステージを作るってコトは特別なのかな。でも、純粋な自分たちの曲ではないことに、何かしら複雑な想いも持ってるのかな…もちろん、それは19人の中の想いだから判りようはないですが。
それは、2日で見たドキュメントで少しだけ判ったような気もします。夏先生の言葉、フィーチャーされた中澤姐さんと小春ちゃんからも。
まーでもね、何だかんだ言っても、見てて凄い楽しかったし幸せだった、それだけですよ、うん。その幸せ感を最高の舞台を用意してもらって、…娘。さんたちは幸せだ!



歌のほかでも、現メンバー全員に見せ場があって、凄いよかった。
あーでも一番いとあま。さん的に幸せだったのは、最後の「蛍の光」の時に映ってた5期3人。紺野さんやまこっちゃんが11時過ぎの生放送の中にいるのが何となく不思議でした。